講師の紹介
Salvatore La Cognata サルバトーレ ラ コニャータ
(TOTO先生)
1958年イタリア ラ・スペッチァ生まれ、5才の時からミラノ在住。1983年ミラノ国立大学文学部を卒業、コンピューター会社や保険会社で勤務。1996 年来日して、大学、専門学校、渋谷日伊学院、イタリア文化会館、NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、ポルタイタリア語学スタジオなど、数々のスクールにてイタリア語を教えた経験豊かな講師が、皆様の性格やレベルに合わせて丁寧に教えることができます。アットホームな雰囲気の中でリラックスして勉強ができます。イタリア語の学習はもちろん、イタリアの奥深い文化や料理や習慣など、イタリアのすべてを伝えていきたいと思っております。神奈川の川崎からイタリアまで皆様をお連れいたします。イタリアの街角にいるようなそんな雰囲気の中で楽しくイタリア語を学びましょう。
Salvatore La Cognata
サルバトーレ ラ コニャータ
Ciao. Mi chiamo Salvatore. Per tutti, però, sono Toto.
Vengo da La Spezia, in Liguria, ma sono cresciuto a Milano. Mia madre era della Campania e mio padre era siciliano. Grazie a questo background, mi sento veramente italiano.
I miei hobby sono fotografare e cucinare. Amo il calcio, leggere (un po’di tutto), la musica dell’Orchestra Baobab, la cultura e la storia giapponesi. Mi interessa, in particolare, la restaurazione Meiji che penso sia uno dei periodi più affascinanti della storia. Vorrei visitare il Giappone di quell’epoca: chissà se inventeranno la macchina del tempo……
Il mio primo contatto diretto con il Giappone è avvenuto nel settembre del 1992, quando ho incontrato mia moglie. Quel giorno rimasi colpito dal comportamento molto diverso dallo standard italiano, a cui ero abituato, della mia futura consorte e compresi che, per capirla, avrei dovuto conoscere la cultura giapponese. Così ho scoperto un mondo nuovo e qualche volta misterioso, con usi e costumi completamente diversi da quelli italiani.
Dopo gli studi universitari, ho lavorato in molte ditte (cosa normale in Italia).
Nel settembre 1996 sono venuto qui e ho cominciato subito a insegnare l’italiano e a studiare il giapponese.
Da allora è passato qualche anno. Il costante contatto umano mi dà, però, stimoli sempre nuovi per continuare questa professione che non cambierei con nessun altro lavoro!
Ancora ciao e a presto!
こんにちは皆さん!
私はサルバトーレといいます。でも皆にはトトと呼ばれています。
リグリア州にあるラ・スペツィア出身ですが、ミラノで育ちました。母親はカンパーニャ州、父親はシチリア生まれです。その生まれ育った背景によって、地域色豊かなイタリア文化を肌で感じてきました。
私の趣味は写真を撮ることや、料理をすることです。もちろんサッカーも大好きです!読書(ジャンルを問わずなんでも)、オーケストラバオバブの音楽、それに日本の文化や歴史が好きです。特に興味があるのが、大政奉還による明治時代の始まりです。私にとって心引かれる時代の一つです。出来ることなら、この時代の日本に行ってみたいなぁ~、誰かタイムマシーンを発明してくれないかな...
私が初めて日本という国に触れたのは1992年、妻に出会った時です。その時、私の未来のパートナーとなる彼女の振る舞いが、私が今まで慣れ親しんだ普通のイタリア人とは非常に異なり、とても印象に残りました。そして、彼女を理解する為には、日本の文化を良く知らなければならないと強く感じました。こうして私は、時に不思議で、イタリアとは全くちがう習慣と風習を持つ新しい世界を発見したのです。
大学での勉強を終え、私はたくさんの会社で働きました(イタリアでは結構普通です)。
1996年に日本にやってきて、イタリア語の講師の仕事をはじめると共に、日本語の勉強もスタートしました。
それから数年が過ぎ、今ではこの仕事が好きでたまりません。人々と出会うことで、この仕事を続けるために必要なやりがいと新鮮な気持ちをいつももらっています。ですから、これからもずっと日本でこの仕事を続けていきたいと思っています。
ではまた!