実用イタリア語検定
実用イタリア語検定は、日本で古くから受験できるイタリア語の検定試験の1つです。 全レベル対応いたします。リスニングは、イタリア人講師と共に、聞き取りにくい箇所や発音に注意し、意味を考えながら何度も繰り返し聞くことをしていきます。文法や読解は過去の問題を解きながら間違えやすいところ、曖昧な点などを見直し、試験対策を行います。
さらに検定の傾向と対策を踏まえ、問題を解いていきます。作文は、文章のまとめ方、文法、さらにイタリア語らしい表現の織り交ぜ方などを、過去の問題を参考にしながら、講師とテーマを決めて実際に作文を書きます。料金については通常の料金体制に準じます。なお、試験前1か月間集中してレッスンを受けたいとお考えの場合は、週に3回のコース(集中レッスン→と同様の金額)もあります。
実用イタリア語検定は、日本国内の「特定非営利活動法人 国際市民交流のためのイタリア語検定協会」が主催し、日本では有名なイタリア語の検定試験の1つです。国内はもとより、イタリアにおいても認知されてきております。 受験資格はないので誰でも挑戦することができます。
試験 |
3月と10月の春と秋の2回 |
会場 |
札幌・仙台・東京・横浜・金沢・名古屋・京都・大阪・岡山・広島・福岡・宮崎・那覇・ミラノ・ローマ |
試験内容 |
リスニング、筆記ともにマークシート形式 筆記は語彙、文法、読解など
1級、2級、準2級、3級は記述(作文)も出題 |
試験レベル
5級 |
基礎 |
歩的なイタリア語を理解することができる。初歩的なあいさつや紹介、質問への返答。 |
4級 |
初級 |
平易なイタリア語を聴き、読み、書き、話すことができる。自己紹介、簡単な道案内、買い物、バールでの簡単な注文など、平易なコミュニケーションができる。 |
3級 |
初中級 |
日常生活に必要なイタリア語を理解し表現できる。日常的な範囲での紹介、伝言、電話、手紙などの基本的な表現ができる。 |
準2級 |
中級 |
イタリア語の基本文法について総合的な知識を持ち、日常生活全般に必要なイタリア語を理解し、表現することができる。日常的な範囲の会話やテレビ、ラジオの内容を聞き取り、一般的な文章を読み、様々な出来事、状況、自分の意見を書くことできる。 |
2級 |
中上級 |
日常生活や業務上必要なイタリア語を理解し、一般的なイタリア語を読み、書き、聴き、話すことができる。一般的な説明、報告、通訳がある程度できる。 |
1級 |
上級 |
広く社会生活に必要なイタリア語を十分に理解し、かつ自分の意思を的確に表現できる。新聞、雑誌などを読み、ニュース放送や映画などを聴き、要約できるイタリア語の能力と知識が要求される。 |
検定料
5級 |
5,000円 |
4級 |
6,000円 |
3級 |
8,000円 |
準2級 |
9,000円 |
2級 |
12,000円 |
1級 |
15,000円 |
4級+5級の併願受験 |
10,000円 |
3級+4級の併願受験 |
13,000円 |
準2級+3級の併願受験 |
16,000円 |
2級+準2級の併願受験 |
19,000円 |
1級+2級の併願受験 |
24,000円 |